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屋根修理のベストタイミングとは?季節ごとの注意点と修理を急ぐべき劣化症状

屋根修理のベストタイミングとは?季節ごとの注意点と修理を急ぐべき劣化症状

愛知県名古屋市南区にて、外壁・屋根塗装・防水工事を行っております、

プロタイムズ名古屋南店/株式会社近藤

の近藤です!

屋根の傷みや劣化に気づいても「いつ修理するべき?」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。屋根は毎日のように日差しや風雨を受け続けているため、少しの不具合が大きなトラブルへとつながることもあります。

ですが、工事となると時間もお金もかかるため「今やるべきか」「もう少し待ってもいいか」と判断に迷ってしまうのも無理はありません。今回のお役立ちコラムでは、季節ごとの屋根修理に向いている時期や早急に対応すべき劣化のサイン、放置によるリスクまでタイミングを見極めるためのポイントをお話していきます。

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屋根修理のベストシーズンは?季節ごとの特徴と注意点

屋根修理のベストシーズンは?季節ごとの特徴と注意点

屋根修理は「いつでもできる」わけではありません。季節ごとの気候や職人の繁忙状況によって、施工のしやすさや仕上がり、予約の取りやすさが変わってきます。

タイミングを把握するためにも、春から冬までの5つの時期ごとに特徴をお話していきます。

春(3〜5月)

春は屋根修理にとってベストシーズンのひとつです。気温が安定して雨も少なめなため、塗料の乾きも良く、施工トラブルが起きにくい季節です。また、職人の稼働も高まり、予約の融通もききやすい傾向にあります。年度初めの工事計画を立てるご家庭も多く、見積もりや相談に適した時期といえるでしょう。

ただ、人気のシーズンは「来月やりたい」という直近の希望が叶わない可能性が高いです。希望通りのタイミングに進めたいならば、数ヶ月前から見積もり相談をしておくと安心ですよ。

とくに屋根修理は、診断や見積もりのあとで施工までに1〜2週間かかることもあるため、早めの計画が成功のカギになります。

梅雨(6月頃)

雨の多い梅雨時期は屋根修理には不向きです。雨天時には作業が中断されるリスクが高く、予定通りに進まないこともしばしばあります。

さらに、湿気が高いため塗装の仕上がりに影響がでる可能性もあるのです。どうしてもこの時期に施工する必要がある場合は、晴れ間を狙った短期集中型の修理に絞るのが現実的な方法になります。

夏(7〜8月)

夏場は日照時間が長く、施工が進みやすいというメリットがあります。とくに、塗料の乾燥が早いため、外装リフォームには適しています。ただし、猛暑日の作業は職人の負担も大きく、施工時間が制限されることもあるのです。

熱中症対策で休憩が増えることで、日数がやや伸びることもあります。近年では酷暑と呼ばれる日も増えました。夏場に緊急修理が必要にならないように、事前に点検を受けておくと安心です。

秋(9〜11月)

秋も春と並んで人気の高い施工シーズンです。台風のシーズンを過ぎた頃は、空気が乾燥して気温も穏やかになるため、工事には最適な気候です。ただし、予約が混みやすい時期でもあるため、秋に工事を希望する場合は夏頃からの事前予約がおすすめですよ。

とくに秋は、台風後の被害が見つかりやすい時期でもあります。屋根材のズレや雨樋の破損など、夏の強風や大雨の影響が表面化しやすいため、点検やメンテナンスの依頼が増える傾向にあります。

そのぶん予約が取りづらくなることもあるため、年内に直したい場合は早めの行動を心がけましょう。気温が安定していることで塗料の仕上がりも良く、長持ちさせたい方にもぴったりのタイミングです。

冬(12〜2月)

寒冷地では凍結や積雪の影響を受けやすいため、冬場の屋根修理には注意が必要です。塗料の乾きが遅くなるほか、屋根が滑りやすくなって施工の安全性にも影響します。ただし、積雪のない地域ではオフシーズンとなるため、業者の打ちだすキャンペーンなどを活用すれば工事費がおさえられるケースもあります。

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修理の時期を見極める!こんな症状がでていたら即対応レベル

修理の時期を見極める!こんな症状がでていたら即対応レベル

季節だけでなく、実際の劣化状態によっても屋根修理の「緊急性」は変わってきます。

もし、以下のような症状が見られた場合は、時期に関わらず早急な対応が必要です。

雨漏りが発生している

もっとも緊急性が高いのが雨漏りです。すでに室内に水が侵入している場合は、構造部や断熱材が傷んでいる可能性もあります。

修理が遅れると被害が広がり、屋根だけでなく壁・床など広範囲のリフォームが必要になることもあるのです。

屋根材の浮き・ズレ・欠け

台風や強風の影響でスレートや瓦がずれている場合、そのまま放置しておくと次の雨や風で飛散するリスクがあります。

近隣への被害や二次災害の危険もあるため、見つけたらすぐに業者へ連絡をしましょう。

棟板金のグラつき・釘の抜け

屋根の頂点にある棟板金(むねばんきん)は、建物の揺れや風の力で少しずつ浮いたり、釘が抜けてしまったりします。

この状態が進むと雨水が入り込むだけでなく、板金が飛んでしまうケースもでてくるのです。こちらも強風時には脅威になるため、早めの対応が必要です。

塗膜のはがれや色あせ

一見して緊急性は低そうに見えますが、塗膜がはがれているということは防水機能が落ちているというサインです。このままでは紫外線や雨にさらされ、素材そのものが傷んでしまいます。

塗装の変化はわかりにくいかもしれませんが、使用している塗料の対応年数を把握しておけばある程度のタイミングを見極めることが可能です。

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時期を先延ばしにすると…?放置リスクに注意

時期を先延ばしにすると…?放置リスクに注意

屋根の不具合は「見えないから後回し」にしがちですが、その放置こそがもっとも費用を高額にする原因になります。なおかつ、屋根の劣化は一見しただけではわかりにくく「前からこうだったかも?」と放置してしまうことも多いです。

ですが、屋根は住宅全体を守る最前線にある部分です。劣化が進行すると、雨水が壁内に侵入して断熱材や電気配線にまで影響がでることも考えられます。とくに、湿気がこもったまま放置されると壁の内側でカビが発生してしまい、健康リスクにもつながるので注意です。

「小さなひび割れだから大丈夫」と思っていた部分から、大きな費用や生活被害へとつながる可能性があるのです。雨漏りの被害は住んでいる本人が気づくよりも前に、来客や家族から「なんか湿っぽい?」と指摘されて気づくケースもあります。

先延ばしにして手遅れになる前に、放置するリスクについて把握しておきましょう。

修理費用の増加

初期段階なら10万円以下で済んだ補修も、劣化が進んで全面改修となれば数十万円〜百万円単位の費用がかかることもあります。

雨漏りが原因で柱や断熱材にまでダメージがおよぶと、内装の張替えや断熱改修まで必要になるケースもでてくるのです。

保険適用のタイミングを逃す

火災保険や風災保険は、適用の対象期間が限られており「被害から3年以内」などの条件があることが一般的です。小さな不具合でも、台風や突風など自然災害が原因であれば修理費が補償される可能性もあります。

気づいたときに申請・相談しておかないと、せっかくの制度を使えなくなってしまうこともあるのです。

隣家への被害

劣化のせいで耐久性が低下したために、強風などで屋根材が飛んでしまった場合、隣家にも被害がおよびます。修理放置によって、隣家への被害という二次被害を引き起こしてしまった場合は、賠償責任を問われる可能性もあるのです。

とくに、台風前に異変に気づいていたのに放置していたとなれば、近隣住民との人間関係トラブルの原因にもなります。金銭的な負担だけでなく、精神的にも負担が大きくなるため早めの対応が重要です。

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忙しい時期でも焦らない!まずは“点検だけ”でもOK

忙しい時期でも焦らない!まずは“点検だけ”でもOK

💬「そうはいっても、忙しくて工事までは難しい」

💬「予算の目処が立っていない!」

屋根は住まいの寿命を左右する大切な部分です。「見えないから不安」のままにせず、まずは現状を知るための一歩として、無料点検から始めてみてください。「点検だけでもお願いできますか?」という相談は、実はとても多くの方がしているものです。

中には「工事が必要だったらどうしよう」と不安になる方もいますが、点検は今の状態を知ることが目的です。必要のない工事を勧められたくない方は「セカンドオピニオンを取る」意識で複数社に相談してみるのもおすすめですよ。

また、優良業者は点検の結果をもとに「急がなくて良い症状」「半年〜1年以内の対応が望ましい症状」など、時期の優先度までわけて説明してくれることが多いです。「すぐに契約」ではなく、冷静に判断できる材料をそろえるつもりで相談してみてください。

点検後に手元にレポートが残ることで、ご家族とも相談しやすくなりますよ。無料であっても診断書を作成して説明してくれる業者はいます。「将来的にかかる費用感を把握しておきたい」という方にとっても、見積もりとセットで受け取る点検サービスは非常に役立つのです。

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「修理すべきか迷ったら」まずは点検から!屋根の悩みは株式会社近藤にご相談ください

「修理すべきか迷ったら」まずは点検から!屋根の悩みは株式会社近藤にご相談ください

屋根修理のタイミングは、季節だけでなく劣化の進行度によっても大きく変わります。「いつ直すべきか迷っている」「忙しくてなかなか動けない」という方も、まずは“点検だけ”でも受けてみることをおすすめします。

プロタイムズ名古屋南店/株式会社近藤では、経験豊富なプロが現地調査を行い、現在の屋根の状態を的確に診断。すぐに修理が必要な場合と、少し様子を見ても良い場合とを明確に区別してご説明します。

劣化の兆候を見逃すと、雨漏りや屋根材の飛散、隣家への被害といった二次トラブルを引き起こす恐れも。放置リスクを避けるためにも、まずは無料点検で「現状を知る」ことから始めてみてください。

点検・診断・見積もりまでは無料対応可能です。問い合わせフォームからのご相談、メール、電話、またはショールームへのご来店も大歓迎。お住まいの将来のためにも、株式会社近藤へお気軽にお問い合わせください。

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