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外壁塗装でお金がない方も工夫すれば依頼できる!金策方法をお話しします!
2024年11月21日(木)
愛知県名古屋市南区にて、外壁・屋根塗装・防水工事を行っております、
の近藤です!
外壁塗装を検討している方の中には、お金がない状態で困っているパターンもあると思います。高額だから外壁塗装ができないと諦めてしまっている方もいるのではないでしょうか。しかし外壁塗装をしないと、次のことが起こるかもしれません。
- 外壁が劣化し、補修費用が高くなってしまう
- 家全体に影響が出てしまい住めなくなる
- 不動産価値が落ちる
これらのことを招かないためにも、外壁塗装はした方が良いでしょう。とはいえ、お金がないのに外壁塗装する方法があるのか疑問に思う方もいると思います。
工夫すれば、お金がなくても外壁塗装を進めることは可能です。今回のお役立ちブログでは、お金がない際の対処法をお話しします。
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一般的な外壁塗装の費用相場を見てみよう!お金がないとできないって本当?
住宅の外壁塗装は、外壁・建物を保護するために重要な工事ですが、費用は決して安くありません。外壁塗装では、次の費用がかかります。
- 塗装工事本体
- 足場設置費用
- 諸経費
一般的な戸建て住宅における外壁塗装の標準的な費用は、塗装工事本体が100~180万円、足場設置費用が20~30万円、そして諸経費が10~20万円必要です。これらを合計すると、施工費用は150~230万円が妥当となるでしょう。
ただし、施工費用は建物の構造や形状・使用する塗料の種類と品質・施工面積と難易度・地域による労務費の違い、下地処理の有無などによって変動します。
古い建物だと、下地処理に予想以上の費用がかかりトータルの支払額が高くなるかもしれません。
外壁塗装が必要なタイミング
外壁塗装の適切な実施時期を見極めることは、費用対効果を最大化する上で非常に重要です。外壁の状態を定期的にチェックし、塗膜の剥がれやひび割れが目立ち始めたら、外壁塗装を検討するタイミングといえるでしょう。
また、壁に触れると白い粉が付く「チョーキング現象」が発生している場合や「色あせや変色」が著しい場合も要注意です。とくに前回の塗装から10年以上が経過している場合や、雨漏りの兆候が見られる場合は、早めの対応が推奨されます。
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外壁塗装を怠った場合のリスクと影響
外壁塗装を先送りにすると、さまざまな問題が発生します。まず、外壁の劣化が懸念されるでしょう。たとえば外壁にひび割れが発生すると、雨水が浸入してしまい「鉄筋の錆び・腐食・木部の腐朽」などが進むかもしれません。
また、居住環境にも大きな影響が出るでしょう。結露やカビの発生、室内の温度管理が困難になるなどの問題が起こるかもしれません。結果、修繕費用の増大や光熱費の上昇を招く原因になってしまいます。
外壁塗装のお金がない際の金策方法はある!何をすれば良い?
お金がなくても、工夫すれば外壁塗装を依頼することは可能です。対処法は次の通りです。
- 自治体の補助金・助成金を活用する
- リフォームローンを利用する
- 部分補修で対応する
- 工事を分割で行う
- 見積り比較でコストを抑える
それぞれの方法について、詳しく見てみましょう。
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自治体の補助金・助成金を活用する
多くの自治体では、住宅リフォームにかんする補助金制度を設けています。工事費用の10~20%程度が補助されるのも珍しくありません。
なお、補助金の申請には「交付申請書や工事見積書・建物の登記簿謄本・施工前の現況写真・工事計画書・納税証明書」などが必要です。年度初めから予算の範囲内で先着順に受け付けられるケースが多いため、早めに書類の準備をした方が良いでしょう。
リフォームローンを利用する
リフォームローンには、主に銀行系リフォームローンと住宅金融支援機構のローンがあります。設定されている金利は、若干住宅金融支援機構のローンの方が低いものの、借入額や審査内容によっては、金利が高くなるかもしれません。
審査には「年収証明書・住民票・工事見積書・建物の登記簿謄本・源泉徴収票or確定申告書・勤務先の在職証明書」などが必要です。
部分補修で対応する
建物全体の塗装が難しい場合は、劣化が著しい箇所から優先的に補修を行う方法があります。雨水が侵入しやすい軒天や窓周り、外壁の接合部は優先的に対応が必要です。その他に、クラックや剥離・変色が目立つ箇所も早めの補修が推奨されます。
なお部分補修の費用は、小規模なひび割れ補修であれば2~5万円程度、部分的な塗装で10~30万円程度、軒天の張替えで15~25万円が目安となるでしょう。
工事を分割で行う
一括での工事が難しい場合は、工事を分割して実施する方法もあります。外壁面積を2~3回に分けて施工する場合は、日当たりや劣化状況を考慮して優先順位をつけることが大事です。ただし分割で行うと、足場を複数回組むためトータルの費用は高くなってしまうでしょう。
また、天候による工期の変動や色味の統一が難しいといった課題もあるため、工事を分割する場合は季節の変化を考慮してもらった上で、工事計画を立ててもらうことが大事です。
見積り比較でコストを抑える
専門業者同士で比較をすると、コストを抑えられます。比較時は同じ条件で3社以上の専門業者に見積り依頼をしましょう。見積り時は塗料のグレードを統一し、施工範囲を明確にすることが大事です。また、足場仕様の確認や保証内容の比較も忘れずに行いましょう。
見積書をもらったら、値引き交渉です。複数の見積りを比較した上で、工事時期の調整による割引や支払い条件の交渉、オプション工事の見直しができないか各社と話していきます。ただし、必要以上の値引きは工事の品質を低下させてしまうので、適度な範囲での交渉が望ましいでしょう。
お金がない状態でも外壁塗装の費用を抑える際は注意点がある!何に気をつけると良い?
外壁塗装の費用を抑えようとするのは良いですが、いくつか注意点があります。
- 安すぎる見積りを出す業者には警戒する
- 保証内容が整っているか確認する
- 追加費用が発生しないかチェックする
費用を抑えすぎると、塗装後に後悔してしまうかもしれません、無駄金にしないためにも、何に注意すると良いか確認しましょう。
安すぎる見積りを出す業者には警戒する
相場と比べて著しく安い見積りには要注意です。下地処理が含まれていなかったり、安価な材料を使用していたり、必要な工程を省略している可能性があるからです。
その他に見積り内容が大まかすぎたり、使用する材料や作業内容の詳細が不明確だったりする場合も気をつけた方が良いでしょう。見積額と工事完了後に請求される費用が大きく異なるケースもあるため要注意です。
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追加費用が発生しないかチェックする
外壁塗装では、予期せぬ追加費用が発生することも珍しくありません。たとえば下地の状態が悪いと木部の腐食やサイディングの劣化、モルタルの剥離などの可能性があります。結果、補修しなくてはいけないリスクが高くなってしまうのです。
さらに、天候不順による工期延長や近隣対応の費用、養生範囲の拡大なども追加費用発生の要因です。工事中にやむを得ず追加費用が発生するケースもあるため、見積額の10~20%を予備費として確保した方が良いかもしれません。
保証内容が整っているか確認する
工事の保証内容は、将来的なメンテナンス費用に大きく影響します。保証対象として、塗膜の剥離や変色・褪色、クラックなど何が含まれているか確認しましょう。
さらに、保証を受けられる条件も要チェックです。定期点検の有無や補修時の費用負担、保証書の発行などについても事前に確認しておくと安心して保証を受けられます。
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