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外壁塗装の費用相場は30坪よりも40坪の方が高いとは限らない!坪数だけで塗装費用が決まらない理由をお話しします!

外壁塗装の費用相場は30坪よりも40坪の方が高いとは限らない!坪数だけで塗装費用が決まらない理由をお話しします!

愛知県名古屋市南区にて、外壁・屋根塗装・防水工事を行っております、

プロタイムズ名古屋南店/株式会社近藤

の近藤です!

外壁塗装の費用について「30坪で〇〇万円」「40坪で〇〇万円」という情報を目にすることが多いものの、坪数だけで費用は判断できません。

理由は次の通りです。

  • 坪数が大きくても塗装面積が少なければ安く済む
  • 塗料の種類によって費用が異なる

よって、坪数の大きい方が費用を抑えられるという考えは誤っています。外壁塗装の費用を算出する際は正しい手順を知っておかないと、高い費用を請求されても気付けません。

今回のお役立ちブログでは、外壁塗装の費用が30坪よりも40坪の方が高いとは限らない理由を見ながら、外壁塗装の見積もり方をお話しします。

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30坪でも40坪でも坪数の大きさのみで外壁塗装の費用は判断できない!坪数と塗装面積がイコールではない理由とは?

30坪でも40坪でも坪数の大きさのみで外壁塗装の費用は判断できない!坪数と塗装面積がイコールではない理由とは?

坪数と塗装面積は直接的な関係がありません。坪数が大きくなるにつれて、塗装面積も広くなるとは限らないからです。仮に同じ坪数の住宅でも、平屋と2階建てでは外壁の大きさが異なるため、塗装面積は違います。

またデザインによっても必要な塗装面積は変わるため、必ずしも30坪よりも40坪の方が、塗装部分が多いとは限りません。結果、坪数だけで費用を算出するのは難しいのです。

塗装面積の具体的な測り方

外壁面積の算出時は、外壁の高さと幅を測定して外壁全体の面積を求めます。次に、窓やドアなどの開口部の面積を差し引いたり、軒裏や破風板など付帯部分の面積を足したりして、塗装面積の正確な数値を求めるのが流れです。測定時は建物の凹凸や段差にも注意を払い、正確な数値を記録することが求められます。

なお、正確な数値を出すには、現地での実測が不可欠です。外壁の高さと幅、軒天や破風板の面積、開口部の大きさなど、細かな測定が必要になります。実測の際はレーザー距離計やメジャーなどの専門的な測定機器を使用することが多いでしょう。

その他にも外壁塗装の費用を坪数だけでは判断できない理由がある!理由を見てみよう!

その他にも外壁塗装の費用を坪数だけでは判断できない理由がある!理由を見てみよう!

前述で説明したこと以外でも、坪数だけで判断できない理由があります。理由は次の通りです。

  • 塗料の種類による価格差
  • 建物の経年劣化と追加費用
  • 地域による価格差
  • 足場の設置条件による価格変動
  • 建物の形状による違い

外壁塗装の費用は、さまざまな理由によって変わります。項目ごとに詳しく見てみましょう。

塗料の種類による価格差

アクリル系・シリコン系・フッ素系の順で費用は高くなります。仮にフッ素系塗料を選択した場合だと、アクリル系塗料と比べて費用が30〜40%高くなると思って良いでしょう。

しかし、耐久性が増して塗装の頻度を減らせる分ランニングコストは抑えやすくなるでしょう。

建物の経年劣化と追加費用

築年数が長い建物では、外壁材自体の劣化やクラック(ひび割れ)の補修が必要になることがあります。とくに築20年以上の住宅では、下地補修に追加で15~25万円の費用がかかることも珍しくありません。

地域による価格差

外壁塗装の費用は地域で異なります。都市部では人件費や運搬費が高くなる傾向にあり、地方と比べて10〜20%ほど費用が上昇することも珍しくありません。また、積雪地域では耐候性の高い塗料が推奨されるため、必然的に費用は高くなってしまいます。

その他に、離島や山間部などのアクセスが困難な地域では、足場材などの資材運搬費が追加で発生し、通常の工事費用に加えて5〜10万円程度の追加費用がかかってしまうでしょう。

足場の設置条件による価格変動

建物の形状や周辺環境によって、足場の設置方法や規模は変わってきます。たとえば3階建ての建物は、平屋の建物と比べると足場の組み方が特殊になるため、通常の足場費用と比べて30〜40%程度高くなることも珍しくありません。隣家との距離が近い場合や、電線が近接している場合も養生や安全対策を行わなければいけない分、追加費用が発生するでしょう。

また、凹凸の多い外壁の場合も、足場の設置が複雑になり、追加の費用が必要になってしまいます。ベランダや出窓などの張り出し部分・車庫などがあったりする場合は、通常と比べて足場を組む手間がかかる分、費用は高くなりがちです。

外壁塗装の費用を賢く抑えるには多角的な視点で考えることが大事!何が必要?

外壁塗装の費用を賢く抑えるには多角的な視点で考えることが大事!何が必要?

外壁塗装の費用を賢く抑えるコツは次の通りです。

  • 最適な工事時期を選ぶ
  • コストパフォーマンスの高い塗料を使う
  • 定期的にメンテナンスを行う
  • 施工業者の選定を慎重に行う

費用を抑える上でできることはたくさんあります。何をすると良いか項目ごとに見てみましょう。

最適な工事時期を選ぶ

外壁塗装は、気温や湿度が塗料の乾燥に適した春や秋が最適です。しかし、工事の需要があるため費用は上昇する傾向にあります。一方、冬場や梅雨明けの夏場は閑散期でお客が少ない時期です。

価格交渉しやすい分費用を抑えやすくなります。ただし、天候不順による工期の延期も起こりやすいため、工事の時期を見極めることが大事です。

コストパフォーマンスの高い塗料を使う

塗料選びは安物を選ぶのではなく、コストパフォーマンスの高い塗料を使うことが大事です。たとえばアクリル系塗料は安価ですが、耐用年数が短いため外壁塗装の頻度は増えてしまいます。

一方、フッ素系塗料はアクリル系塗料と比べると初期費用は高いものの、塗り替えまでの期間が長くなるため、塗装の頻度を減らすことが可能です。

塗装の頻度が減れば建物にかかる外壁塗装代を数十万円~数百万円浮かせられます。家に長く住み続けるほど節約効果が高くなりますので、目先の利益に捉われないことが大事です。

定期的にメンテナンスを行う

外壁塗装後も、定期的な点検とメンテナンスが建物の長寿命化につながります。年に1,2回程度、目視での点検を行い、小さなひび割れや剥離を早期に発見すれば大掛かりな補修工事を防げるため、外壁塗装の費用を抑えやすくなるでしょう。

とくに雨樋の詰まりや植物の接触など、塗膜の劣化を促進する症状があった際は早めの対応が大事です。

施工業者の選定を慎重に行う

施工業者の選定を慎重に行う理由は、業者ごとで費用が異なるためです。複数の業者から見積もりをとって、費用を比較することが大事です。

ただし、塗装費用が安くても低クオリティの仕上がりになっては意味がありません。塗装後に後悔しないためにも、施工実績やアフターサービスの充実度などもチェックしながら比較することが大事です。

また、施工業者の保証内容を比較も忘れてはいけません。塗装後に手直しが必要になるかもしれないからです。保証がない施工業者を選ぶと、手直し時の費用が高額になってしまいます。

しかし、保証があれば手直しを無償で行ってもらえるため、保証が充実している施工業者を選ぶことは大事です。

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坪数に捉われず外壁塗装費用を正しく算出してほしい方は愛知の「株式会社近藤」にお任せください!

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愛知県で実績豊富な「プロタイムズ名古屋南店/株式会社近藤」では、経験豊富な専門スタッフが丁寧な現地調査を行うため、正しい価格で見積もり額を提示することが可能です。

「安かろう悪かろう」の業者とは一線を画し、適正価格で高品質な施工をお約束します。

長年の実績とお客様からの高い評価も得ていますので、安心してお任せいただくことが可能です。外壁塗装に関する知識がないことを悪用し、相場よりも高い費用を請求されるケースも少なくありません。

無料相談も行っていますので、外壁塗装の費用で気になることがございましたら「株式会社近藤」にお尋ねください。

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