愛知県名古屋市南区にて、外壁・屋根塗装・防水工事を行っております、

プロタイムズ名古屋南店/株式会社近藤

の近藤です！

外壁塗装を検討する上で大事なのが依頼先です。たとえば悪質業者に依頼すると、次のことが起こるかもしれません。

• お金を騙しとられる
• 低クオリティの仕上がりになってしまう
• 塗装後にトラブルがあっても保証してもらえない

悪質業者のリストがあれば、被害に遭う確率を下げられるでしょう。とはいっても、外壁塗装の悪質業者リストが本当に存在するのか疑問に思う方もいると思います。そこで今回のお役立ちブログでは、悪質業者リストが実在するか見ながら、悪質業者を見分けるためのチェックポイントをお話しします。

外壁塗装業者の統一された悪質業者リストは存在しない！

外壁塗装業者の統一された「ブラックリスト」は存在しません。消費者としては、複数の情報源から総合的に判断していく必要があります。統一された悪質業者リストが存在しない背景には、特定の業者を「悪質」と公表することによる名誉棄損のリスクが挙げられます。

専門業者の状況は日々変化するため、掲載している情報が永遠に合っているとは限りません。掲載側にリスクが重くのしかかってしまうため、悪質業者リストを掲載するのは難しいといえます。悪質業者ではないか見極めるには、自分で情報収集をして分析することが大事です。

情報収集における注意点

悪質業者に関する情報を収集する際は、情報の信頼性と鮮度を意識する必要があります。単一の情報源だけでなく、複数の信頼できる情報源を確認することが重要です。とくにSNSやクチコミサイトの情報については、投稿者の信頼性を十分に考慮する必要があります。

業者の公式情報と第三者機関による情報を総合的に判断することで、正確な評価がしやすくなるでしょう。

外壁塗装業者を一括りにした悪質業者リストはないがルールに違反した業者を載せているサイトはある！

外壁塗装の悪質業者による被害を防ぐために、公的機関が提供する情報を確認することは非常に重要です。外壁塗装の悪質業者を一括りにしてリスト化しているものはありませんが、一定のルールに対して違反した業者を載せているリストであれば存在します。

違反した業者を載せている業者は次の通りです。

• 特定商取引法ガイド
• 国土交通省 ネガティブ情報等検索サイト
• 消費者庁の公式サイト

それぞれ詳しい内容を見てみましょう。

特定商取引法ガイド

特定商取引法に違反し、行政処分を受けた業者の情報を確認できるサイトです。通信販売や訪問販売、電話勧誘販売などの取引形態別に、処分を受けた業者の一覧が公開されています。取引前に確認することで、問題のある業者との取引を避けやすくなるでしょう。

国土交通省 ネガティブ情報等検索サイト

住宅や不動産関連の違反業者を検索できるサイトです。宅建業法や建設業法などに違反して行政処分を受けた業者の情報が公開されています。

消費者庁の公式サイト

消費者被害に関する注意喚起や、処分を受けた事業者の公表を行っているサイトです。最新の悪質商法の手口や、問題のある事業者の情報を確認できます。また、不審な業者に関する相談窓口の案内も掲載されており、トラブルの未然防止に役立ちます。

外壁塗装トラブル発生時の対応は手順が大事！悪質業者への対処法とは？

さきほどのサイトを参考にしたものの、外壁塗装のトラブルに巻き込まれるケースもあります。しかし、適切に対処すれば解決できます。

トラブルが発生した場合は、次の流れに沿って対処すると良いでしょう。

1. 相談する
2. 法的対応の準備をする
3. 弁護士に相談する

何をすると良いか、詳しくお話しします。

1.相談する

トラブルが発生した際は、公の相談窓口に相談すると良いでしょう。たとえば消費者庁が管轄している「消費者ホットライン」に話せば、他の窓口を紹介してくれますので自分で相談先を探す手間が省けるかもしれません。

また、各都道府県の消費生活センターや住宅リフォーム紛争処理支援センター、国土交通省の各地方整備局なども、専門的なアドバイスを提供してくれる可能性があります。これらの窓口は無料で利用でき、経験豊富な相談員が案内してくれるでしょう。

2.法的対応の準備をする

法的対応が必要となった場合は、証拠の保全が重要です。施工状況の写真や工事記録、業者とのやり取りの記録などを整理しておきます。その上で、書面での申し入れを行い、必要に応じて弁護士への相談を検討します。

状況によっては、調停や訴訟などの法的手続きも視野に入れる必要があるでしょう。

3.弁護士に相談する

弁護士への相談は、工事に重大な欠陥が見つかった場合や、約束した工期を大幅に超過している場合、不当な追加費用を請求された場合などが適切なタイミングです。

業者との交渉が平行線をたどっている場合や、損害賠償を請求する必要がある場合は、早めに弁護士へ相談することで問題の拡大を防げます。弁護士による適切なアドバイスは、トラブル解決の大きな助けになるでしょう。​​​​​​​​​​

信頼できる外壁塗装業者の見つけ方にはコツがある！何を行うと良い？

最後に信頼できる外壁塗装業者の見つけ方をお話しします。見つける際は、次のことを行うと良いでしょう。

• ツールを活用して信頼できる専門業者を見つける
• 適正な見積もり金額か確認する
• 外壁塗装の保証が充実している
• 支払いタイミングの説明がある

ツールを活用して信頼できる専門業者を見つける

ツールを活用すると信頼できる専門業者が見つかるかもしれません。たとえば一般社団法人日本塗装工業会が提供する会員検索システムは、信頼性の高い業者を探す上で有効なツールです。

会員企業は一定の基準をクリアした事業者で、所在地の確認もできます。工業会の会員であることは、業者の信頼性を示す一つの重要な指標となるため参考にすると良いかもしれません。

適正な見積もり金額か確認する

適正な見積もり金額を判断するためには、必ず複数の業者から見積もりを取得することが重要です。見積書には詳細な項目別内訳が記載されているべきで、単価や面積計算の根拠が明確に示されている必要があります。

また、追加費用の発生条件や値引きの条件なども明確に載っているか見ましょう。著しく安い見積もりや曖昧な項目が多い見積もりは、工事が始まってからトラブルを招く原因になるため要注意です。

外壁塗装の保証が充実している

保証内容は書面で確認しましょう。口頭での約束のみだと「言った言わない」のトラブルになる恐れがあるため不十分です。

保証範囲や保証書の発行時期、メーカー保証との違い、保証対応の手順が載っているかチェックしましょう。

支払いタイミングの説明がある

支払いタイミングの説明は、トラブル防止の観点から重要です。作業前に一括で支払うケースの他に、着工前（手付金）・中間・完了後の3回に分けて支払うケースもあるでしょう。なお、手付金は契約金額の10%前後が適正な範囲とされており、これを大きく超える要求には要注意です。

悪質業者に外壁塗装をして欲しくない方は愛知の「株式会社近藤」にご相談ください！

外壁塗装で悪質業者による被害が後を絶ちません。強引な営業や粗悪な施工、追加費用の要求など、さまざまなトラブルに巻き込まれる方が増えています。

そのような時代に、愛知県で30年以上の実績を持つのが「プロタイムズ名古屋南店/株式会社近藤」です。お客様第一の丁寧な対応と確かな技術力で多くの信頼を集めています。見積もり時は現場調査を徹底的に行い、必要な工事内容と費用を明確に説明します。

豊富な経験と高い技術を持つスタッフが責任を持って施工を行い、使用する塗料も高品質なものを厳選していますので安心です。アフターフォローも万全で、施工後の点検やメンテナンスにも迅速に対応いたします。外壁塗装でお困りの方は、ぜひ「株式会社近藤」にご相談ください。