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スタッフブログ

床板の蟻害

こんちには。

プロタイムズ名古屋南店(株)近藤の大脇です。

しろあり日記の挨拶をさせて頂いてから初投稿させて頂きます。

今回ご紹介しますのは、少し特殊な建物の蟻害です。というのも、「床下」という空間が全くなく、床材を直接地面から張ってあるお客様の建物の蟻害の現場でした。 一般的な建物の床下は、

RIMG3598[1]

このように、束石・束柱・大引きというように床組みがあり、床下の空間も40~50㎝ほどあります。が、今回の建物は、

P5150004

P5150008

上記写真のように、床を剥がしてみるとすぐに地面でした。                      剥がした床は蟻害がひどい状態でボロボロでした(*_*)

結局、床下が無い為にどの床は大丈夫でどの床が食べられているかの確認が出来ないため全て剥がして新たな木材にしっかりと予防施工を行いました。今回のケースではなかなか蟻害の早期発見が難しい構造でしたが、一般的な建物には床下があります。 定期的に信頼のおける業者さんに見てもらう事で早めの対応をぜひして下さいね!

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