施工事例
外壁塗装 名古屋市 千種区 M様
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郵便局相談会より
施工内容 | 外壁塗装・バルコニーFRP防水工事 |
施工期間 | 約2週間 |
プラン内容 | 外壁防水塗装 |
価格 |
外 壁 |
メーカー | アステックペイント |
---|---|---|
使用塗料 | EC-2000F ラベンダーホワイト |
施工前
■現調にて
現調時はあいにくの雨でしたが、雨だからこそ気付ける事も有ります。雨樋から雨水が溢れていました。
原因は雨樋の金具が打ち付けられている鼻隠しが下がって、逆の勾配になった為でした。
鼻隠しのコーナー役物が2㎝程下がっています。お客様は雨が溢れる事はご存知でしたが、樋が詰まっているのかと思われていたようです。
その溢れた雨水が、バルコニーの笠木に当たります。笠木のシーリングが劣化している為、そこから腰壁の中に雨水が浸入しています。
バルコニー軒天には、浸入した雨水が染み出しています。建物を診断させて頂くと、この様な不具合が見つかる事が多々有ります。異常に気付かず、塗装の提案のみに終始してしまっていたら、大変な事態を招くところでした。
一旦コーナー役物を外して、内部の木材を確認したところ、表面が黒ずんでいるだけで、強度は有りました。
役物を戻して、ビスを増やしてしっかりと固定しました。
破風・鼻隠しの仕上げには、アステックペイントのEC-2000F チャコールを3回塗りで仕上げました。破風板は付帯部分と呼ばれ、一般的には外壁より注目されない箇所です。しかしこの部分は陽が良く当たり、雨も受けて傷みやすい箇所です。弊社では、破風・鼻隠しにはEC-2000Fをよく使用します。たとえ外壁がシリコンプランでもです。よく見かける例として、外壁は結構綺麗なのに、破風板の塗膜がパラパラと剥がれてしまっている事が有りますね。とても残念な感じです。よってここは伸びる塗料の出番です。
北側にあるバルコニーには、苔が生えやすくなっています。
■劣化箇所のビフォー/アフター
バルコニー内壁には苔の発生が目立っていました。陽が当らず風通しが悪い事、さらにスキン仕上げの為に表面がざらつき、苔が付きやすくなっています。
まずは、しっかりと高圧洗浄にて苔を除去します。
仕上げのEC-2000Fに、防藻・防かび剤 アステックプラスSを添加します。この効果は確かなものです!
手塗りで3回!
笠木のシーリングもしっかり補修します。
これで一安心です。
他にも外壁のクラックが目立ちました。
元の仕上げは固いものなので、目地の上も割れやすい箇所です。
下地をシーリング補修し、元通りの仕上げにします。
どこがクラック発生箇所だったか分かりません!
バルコニー内壁も美しく甦りました!床も10年保証のFRP防水で安心です。
東面 ビフォー
東面 アフター 美しく仕上がりました。今後は毎年の定期点検でキチンとフォローさせて頂きます。 今回は弊社をご指名頂きまして、誠にありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。
■福引チャンス! 郵便局の ふるさと小包
今回は2等賞でした! 元気なお孫さんの好物という事でこちらをお選び頂きました。ありがとうございました。
担当者のコメント
他社様が提示された見積もりに、価格面で納得が行かず、ご相談を頂きました。
しっかりと現調をさせて頂き、間違いなく安心して頂けるようにご提案をさせて頂きました。
適材適所を第一としましたが、価格に関しましては2割程抑える事ができました。
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完成写真に対するひとこと
ラベンダーホワイトがとても上品な感じで、タイル面とも良く合っています。