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アパートの雨漏りが上階由来だった場合の原因・応急対応・修理判断

アパートの雨漏りが上階由来だった場合の原因・応急対応・修理判断

愛知県名古屋市南区にて、外壁・屋根塗装・防水工事を行っております、

プロタイムズ名古屋南店/株式会社近藤

の近藤です!

アパートで雨漏りが起きたら慌てるものです。しかも「上階からの漏水かもしれない」となると、現場は一気に修羅場になりかねません。入居者からのクレームだけではなく、カビや電気設備への影響のほか、誤った補修の二次被害も出てくる場合があります。

焦って「ここが原因」と決めつけるほど「止まらない・繰り返す・費用が膨らむ」の三重苦になりやすいのが雨漏りです。そこで今回のお役立ちコラムでは、上階由来によって起こりがちな雨漏り原因をくわしくお話しします。「症状→原因候補→確認ポイント」を整理し、応急対応や散水調査などの原因特定の進め方、そのほか根本修理の判断線、管理会社・入居者対応までお話しします。

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安全確保と応急対応で被害拡大を止める

安全確保と応急対応で被害拡大を止める

雨漏りの対応は原因探しより先に「安全」と「拡大防止」です。初動の手順を決めておけば、入居者対応も調査もブレません。まずは「やる順番」を固めることが重要なのです。それが、被害とクレームを増やさないための土台となります。

感電・漏電リスクを潰すのが先決

万が一、雨漏りによって雨水が照明やコンセント周りといった電気系統の設備に影響したとします。下手をすると、感電や漏電によって危険性が高まるのです。そのため、濡れている箇所には触れないようにして、可能ならメインのブレーカーを落として安全を確保します。

応急養生と後で役立つ記録

水が落ちてくる場所に受け皿を置けば、床が濡れるのをある程度抑えられます。また、天井材が膨らんでいても、むやみに穴を開けるのはよくありません。一歩間違えると天井の崩落につながるからです。

被害が出ている場所の写真撮影については「全景→近景」で行います。あわせて発生時刻と天候(雨量・風)も残しておいてください。

連絡の順番でスピードが決まる

連絡は「被害室→管理会社(オーナー)→上階→専門業者」の順番で行います。状況確認が早ければ、上階で入浴や洗濯、そのほか窓の開放やベランダ排水の詰まりなど原因をしぼりやすくなるのです。

参照:水回りの電気製品による感電に注意しよう!(東京くらしWEB)

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症状から「原因の当たり」を付ける

雨水の侵入(雨漏り)と、配管・設備の漏れ(漏水)は対応が違うため要注意です。早々に断定するのではなくまずは原因の候補を出すことが重要となります。まずは雨と生活水のどちらが原因になっているのか確認が必要です。

雨との連動で「雨漏り/漏水」を切り分ける

強い雨や風向きのある雨だけで漏水が発生しているなら、サッシ周り・外壁目地・ベランダからの侵入を疑ってみてください。晴天でも水が滲んだり、上階の入浴や洗濯の直後に増えたりするようなら、給排水や浴室まわりの漏水が考えられます。

出口の位置と水の性状で候補を寄せる

窓上や壁の角ならサッシ・外壁目地、PS(パイプスペース)付近なら給排水管、浴室やキッチン直下なら設備からの漏水が候補として考えられます。水が濁っていたり・臭ったりするような場合は排水系も疑ったほうがいいでしょう。

以下の表で症状と原因の候補、さらに確認ポイントを簡単にまとめています。

症状(出口) 原因候補(入口) 確認ポイント
雨の日だけ窓付近 サッシ周り・目地劣化 風向きで変わる/窓上の染み
外壁側の天井に出る 外壁ひび・取り合い 外壁側に寄る/縦筋がある
上階ベランダ直下 排水詰まり・防水端部 排水口の詰まり/立上りの切れ
晴れでも滲む 給排水・浴室 上階の使用後に増える

参照:住まいの雨漏り対策を考えましょう(住まいるダイヤル)

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上階由来で多い原因パターン

上階由来で多い原因パターン

上階由来の漏水原因は大きく「外から入る(雨水)」と「上階設備から漏れる(水回り)」に分かれます。よくある部位を先に押さえておけば、点検や散水の順番を早く決められますし、同じ場所を2度補修することも防げるのです。

上階ベランダ・サッシ周り・外壁取り合い

ベランダは雨水が集中する箇所です。排水口の詰まりで水位が上がると防水端部や立上り、そのほかサッシの下端から侵入します。手すり支柱の根元や外壁シーリング材が切れているのも定番の原因です。

屋上・共用部の防水と排水

屋上のドレン周りや防水層の切れ、そのほか庇(ひさし)上の防水不良などは、躯体の内側を伝って下階に出ることがあります。染みが広がる・複数箇所に出る場合は視野に入れておいたほうがいいでしょう。

給排水・浴室など「雨以外」の水

雨と無関係なら、給排水・給湯・追い焚き配管のほか、洗濯機パンやエアコンのドレン詰まりなどが候補に上がります。上階の水使用と連動したり、止水で止まったりするような場合なら優先度は上がるのです。

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原因を決めつけない調査の進め方

原因を決めつけない調査の進め方

雨漏りは原因となる入口(侵入)と出口(漏れ)が離れやすいことも多々あるトラブルです。そのため推測だけだと外しやすいと言えます。原因を特定するための正攻法としては「再現性」で詰めることです。「目視→散水試験→非破壊」という、原因の特定方法を併用して、精度を上げます。

目視で集める情報(管理側で揃える)

調査前に以下の情報を揃えます。

  1. 発生日(時間帯)
  2. 天候
  3. 発生位置(図示)
  4. 写真
  5. 上階の生活行動

これだけで、外からの侵入か設備漏水かの方向性が見えてきます。

散水試験は「段階的」に行う

散水試験は疑わしい箇所に水をかけ、同じ現象が出るかどうかで侵入経路を特定する方法です。広く一気にかけず、疑いの強い場所から段階的に行い、養生と安全を徹底します。

壊さず精度を上げる(非破壊の併用)

散水だけで詰めきれないなら、含水率計や点検口確認などで濡れの範囲を追います。闇雲に解体すると復旧費が膨らむため、まずは「壊さず確度を上げる」発想が重要です。

応急と根本修理の判断線と、こじらせない段取り

応急処置だけでは不十分で、原因が残れば再発します。修理は「止める」だけでなく「再発させない」設計が必要です。上階が絡むと人の対応でこじれやすいので、段取りもセットで押さえます。記録と説明が整うほど対応がラクになります。

部分補修か、面改修かは「劣化の広がり」で決める

侵入箇所が一点に絞れて劣化も局所なら部分補修で止まることがあるのです。一方、防水や目地が広く劣化している場合は、端部だけ直しても別の弱点から入ります。見積もりは「修理範囲」と「再発防止の根拠」で比較します。

参照:雨漏り調査シート(住宅紛争処理技術関連資料集)

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FAQ|アパートの雨漏りが上階由来だった場合についてよくある質問

FAQ|アパートの雨漏りが上階由来だった場合についてよくある質問

上階が関係する雨漏りは、原因の切り分けや対応の順番を間違えると、被害やトラブルが長期化しやすいのが特徴です。ここでは、現場で特に多い質問をもとに、判断に迷いやすいポイントを整理します。

Q.上階が原因かどうか、すぐに断定しても大丈夫ですか?

結論から言うと、断定は避けるべきです。

上階直下で発生していても、実際は外壁や屋上から侵入した雨水が内部を伝っているケースもあります。症状・天候・発生タイミングを整理し、雨水か生活水かを切り分けたうえで判断することが重要です。

Q.応急処置だけで様子を見るのは問題ありませんか?

一時的に止まっても安心はできません。

応急処置は被害拡大を防ぐために有効ですが、原因が残っていれば再発します。止まった状態でも記録を残し、原因調査や修理判断まで進めることで、結果的に費用とトラブルを抑えやすくなります。

Q.上階の入居者対応で気をつけることは何ですか?

感情論ではなく、事実ベースで説明することが重要です。

写真や発生状況、調査内容を共有し、「決めつけていない」姿勢を示すことで、無用な対立を避けやすくなります。順序立てた説明と記録が、後々のトラブル防止につながります。

株式会社近藤が考える|アパートの雨漏りをこじらせないための最終判断ポイント

株式会社近藤が考える|アパートの雨漏りをこじらせないための最終判断ポイント

アパートの雨漏り、とくに上階が関係するケースでは、「早く止めたい」という焦りが判断を誤らせやすくなります。重要なのは、安全確保→応急対応→原因の当たり付け→調査→修理判断という順番を崩さないことです。この流れを守ることで、止まらない・繰り返す・費用が膨らむといった悪循環を防ぎやすくなります。

また、部分補修で済むのか、面での改修が必要なのかは、劣化の広がりと再発リスクを基準に判断する必要があります。感覚や価格だけで決めるのではなく、なぜその修理方法になるのかを説明できる状態が理想です。

プロタイムズ名古屋南店/株式会社近藤では、こうした判断に必要な情報整理や考え方を大切にしています。アパートの雨漏り対応で迷ったときは、状況整理の段階から専門家に相談することで、結果的に時間もコストも抑えやすくなります。

お問い合わせフォームからのご相談、メールでのご質問、電話でのご相談、ショールームへのご来店など、ご都合に合わせた形で株式会社近藤へご相談ください。

原因を決めつけず、再発させない判断を一緒に整理していきましょう。

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