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公共工事の品質チェックで住宅塗装の安心を確保する方法
2026年01月05日(月)

愛知県名古屋市南区にて、外壁・屋根塗装・防水工事を行っております、
の近藤です!
外壁塗装を考え始めたとき、多くの方が不安に感じるのは「見た目がきれいなら大丈夫なのか」「説明どおりに進むのか」という点ではないでしょうか。外壁塗装は、仕上がってしまうと下の状態(傷みの補修や、最初に塗る層)が見えなくなります。つまり、完成写真だけでは「途中で何が行われたか」を確かめにくい工事です。
そこで役に立つのが、国や自治体が発注する公共工事で重視されている「決めた内容どおりに進んだかを途中で確かめ、記録を残す」という考え方です。
国土交通省の資料でも、工事の途中経過を通じて実施状況を確認し、その結果を検査に反映する運用が整理されています。こうした「途中の確認と記録」は、住まいの外壁塗装でも、そのまま応用できます。
もちろん、住まいは公共工事と制度が同じではありません。ただ「契約前に決めごとを文章でそろえる」「工事中は節目だけ写真で説明を受ける」「最後に記録を受け取る」この「確認の型」を入れるだけで、追加費用や「言った・言わない」のズレを防ぐ材料になり、安心感を得られます。
そこで今回のお役立ちコラムでは、公共工事の考え方を住まいの外壁塗装に置き換え、見積比較から引渡しまでのポイントを整理してお話しします。
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公共工事の「確認の型」は住まいでもそのまま使える

公共工事は完成だけで良し悪しを決めず、途中の確認と記録を重ね、後から説明できる状態を作ります。
住まいも同じ発想にすると迷いが減るのです。塗装業者との相見積もりの際にも、工事内容を冷静に比較できるようになります。
公共工事は「決めた通りに進んだか」を途中で確かめる
公共工事では工事の内容について「どこを」「どう直し」「どのような材料で仕上げるか」を事前の書類で決定します。
工事が始まったら
「材料が合っているか?」
「下ごしらえが済んでいるか?」
「塗り重ねが進んでいるか?」
など、節目ごとに確認するのです。
さらに、写真やチェックの記録まで残します。後になって不具合が出たとき「どこで何が起きたか」を追えるからです。
一般の住まいでも、契約前に「施工業者との決めごと」を文章でそろえ、工事中に節目の写真説明を受けます。変更が出た場合は紙に残すだけでも、工事内容が目に見える形になるのです。
また、確認のタイミングを最初から決めておくことで、職人側も「どこを丁寧に見せるべきか」を意識できます。結果として手直しが減ることにつながり、施主側の不安も小さくなるのです。
住まいの外壁塗装は「4つの確認」に絞ると失敗しにくい

公共工事のやり方は、一部だけ参考にするだけでよく、すべてまねなくてもかまいません。住まいは時間も手間も限られるため、見るポイントを4つに絞るのです。ポイントは以下のとおりです。
- どこまでやるか(範囲)
- 何を使うか(材料)
- いつ確かめるか(節目)
- 何を残すか(記録)
たとえば見積もりは一式ではなく「外壁」「雨どい・破風板」などの付帯部や、目地のゴムの部分(シーリング)といった範囲を分け、塗り重ね回数と下地直しの扱いまで、明確に言葉で書いてもらうのです。
材料は、同じ性能の別商品に変える可能性があるなら、その条件も決めておきます。節目は、下地処理が終わったときや、最初の塗りが終わったとき、そのほか仕上げが終わったときに実施するのです。記録は、工程順の写真や変更点メモや保証内容となります。
また、見積もり依頼では「同条件での比較」が重要です。外壁全体と傷みのある箇所の写真や気になっている点(雨だれ・ひび割れ・コケなど)、色やもたせたい年数のイメージについての希望を同じように伝えます。そうすると提案の差が見えやすくなるのです。たとえば以下の表を参考にしてみてください。
| 確認すること | 住宅での具体例 | 残してほしいもの |
| 範囲 | 外壁・周辺部・目地の区分 | 図やメモ |
| 材料 | 採用品と変更ルール | 材料の缶の写真・納品情報 |
| 節目 | 3回の写真説明 | 工程写真 |
| 記録 | 引渡しで一式受領 | 写真を工程順にまとめた資料・保証内容 |
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施主さまは、契約前に決めごとをそろえ、工事中は節目だけ確認して最後に記録を受け取るという流れを決めておくだけでいいのです。
契約前は「比べられる見積」に整えるのが先
見積もりを「比べられる形」にしてから塗装業者を選ぶのが重要です。金額差が何から生まれているのか分からないと、安さだけで決めて後悔しかねません。以下のポイントを押さえておくといいでしょう。
- 下地の直し方(ひび割れ・欠け・古い塗膜の浮き)などの扱い
- 目地のすき間埋めをどこまで、どのような方法で行うか
- 周辺部をどこまで塗るか
- 塗り重ね回数と乾く時間の考え方
- 材料を変えるときの手順
- 工事中に追加が出たときの決め方
この6点を文章でそろえるのがポイントです。
加えて、誰が現場の責任者で、連絡はどこにすればよいかを決めます。写真資料を出せるかも確認しておきます。ここまで決めると、工事が始まってから話が変わりにくくなるのです。
説明を受けるときは「なぜこの作業が必要なのか?」を一つずつ丁寧に聞きます。
「どの傷みに対して行うのか?」
「追加になるのはどのような場合か?」
まで言葉で返せるような施工業者なら、後からの食い違いが起きにくい傾向もあります。
工事中から引渡しは「3つのタイミング」で写真説明をもらう
工事中に毎日立ち会うのは不要です。代わりに、次の3つのタイミングで写真を見ながら説明を受けます。
1つ目は下地処理が終わったときです。補修した場所と範囲が分かる写真を残してもらいます。2つ目は最初の下塗りが終わったときです。塗り残しがないか、次に進める状態か確認します。
3つ目は仕上げが終わったときです。塗り分けや周辺部との境目、そのほか汚れや手直し箇所を一緒に見ます。
写真は「遠目(全体)→近目(傷み)→処置後」という順でそろえてもらうと、後から見返しても理解しやすくなります。
途中で変更が出たらその場で「理由・場所・金額・工期への影響」を紙に残しましょう。最後に、工程順の写真や材料情報のほか、変更点のメモや保証の内容を一式でもらって引渡しを終えるのです。
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外壁塗装で本当に安心できるかどうかは、仕上がりの見た目や価格だけでは判断できません。重要なのは「決めた内容どおりに進んだかを途中で確認でき、後から説明できる形で記録が残るか」という点です。
公共工事で重視されている品質チェックの考え方を、住まい向けに必要な分だけ取り入れることで、見積もりの比較がしやすくなり、工事中や引渡し後の不安も減らせます。
プロタイムズ名古屋南店/株式会社近藤では、契約前に施工範囲や補修内容を文章で整理し、工事中は節目ごとに写真を用いた説明を行い、引渡し時には記録として残す流れを大切にしています。
「なぜこの作業が必要なのか」
「どこまで対応するのか」
を根拠とともに共有することで、言った・言わないのズレを防ぎ、納得感のある外壁塗装につなげています。
外壁塗装で迷ったときは、まず“どんな確認と記録が残るのか”を基準に考えてみてください。プロタイムズ名古屋南店/株式会社近藤では、工事内容や資料の出し方についても事前に丁寧にご説明しています。
ご相談は、問い合わせフォームからのお問い合わせはもちろん、メールやお電話でのご相談、ショールームへのご来店でも承っております。まずは不安や疑問を整理するところから、お気軽にご相談ください。
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