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外壁塗装後のメンテナンス術|塗膜を長持ちさせる3つのコツ
2025年11月30日(日)

愛知県名古屋市南区にて、外壁・屋根塗装・防水工事を行っております、
の近藤です!
外壁塗装後は、多くの方が「これでしばらく安心」と思うものです。ただ、実際には塗装後こそが建物メンテナンスの本番と言えます。たとえ高耐久塗料を使っても、紫外線・雨・風・湿気といった外的要因により、塗膜は少しずつ劣化するからです。再塗装までの期間を最大限に延ばすには、日々の点検や正しいお手入れが欠かせません。
「塗装業者に任せる」という判断も間違いではありません。ただ、施主様自身も「自分で塗装を長持ちさせる知識」を身に着けていれば、より適切に外壁を管理できます。同時に再塗装のサイクルを延ばせれば、メンテナンスコストの削減も期待できるのです。
そこで今回のお役立ちコラムでは「塗膜を長持ちさせるためのメンテナンス方法」を専門業者の視点でくわしくお話しします。
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塗膜を長持ちさせる3つの基本メンテナンス

外壁塗装は「塗って終わり」ではありません。塗膜を長く保たせるためには、施工後の維持管理が欠かせないからです。ここでは、3つの基本ポイントをくわしくお話しします。
外壁塗装のメンテナンスで最も重要なのは早期発見・早期対応
塗膜の劣化は初期段階で気づいて処置を行えば最小限の補修で済みますが、放置すると下地や構造にまで劣化が進行します。代表的な劣化症状は以下のとおりです。
- チョーキング現象(手で触ると白い粉がつく):塗膜表面の樹脂が紫外線で分解されている状態。再塗装の初期サイン
- ヘアクラック(0.1〜0.3mm程度の細かなひび):雨水が入り込みやすく、放置すると内部膨れや塗膜剥離の原因
- シーリングの剥がれ・破断:防水機能を失い、壁内へ水分が浸入する
このような異常は、いずれも初期段階では見た目が小さいので、見過ごされがちです。ただ、わずかな隙間から水が入り込むと、内部にある鉄部が錆びることさえあります。
モルタル壁の場合、浮きが発生することもあるのです。一度塗膜が浮くと、部分補修では対応しきれません。最悪の場合、全面再塗装が必要になるケースもあるため要注意です。
雨上がり後の外壁洗浄で汚れとカビを防ぐ
外壁の美観と防水性を守るうえで欠かせないのが、定期的な洗浄です。汚れ・埃・排気ガス・黄砂・雨だれは、塗膜の分子結合を壊します。長期的に続くと、ツヤの低下やチョーキングを早める原因となります。
半年〜1年に一度、中性洗剤を薄めた水でやさしく洗うのがおすすめです。硬いブラシや高濃度洗剤は厳禁。塗膜を傷めたり、光沢を失わせたりするおそれがあります。柔らかいスポンジやモップを使用し、上から下へ流すように洗うのが基本です。
とくに以下の箇所は汚れが蓄積しやすいため、重点的な清掃が求められます。
- 北面(カビ・藻が発生しやすい)
- 1階部分(泥はねや排気ガス)
- 軒天・雨どい裏(埃と湿気が溜まりやすい)
高圧洗浄機を使う場合、30cm以上離して使用するのが鉄則です。近距離で噴射すると、塗膜を削ったりシーリング部に水が入り込んだりする危険があります。
また、塗料の種類によっては、高圧洗浄はNGの場合もあるため注意が必要です。事前に施工業者やメーカー仕様書を確認しておいたほうがいいでしょう。
シーリング・付帯部の点検を怠らない

塗膜の劣化より早く傷みやすいのが、シーリング(コーキング)や付帯部です。外壁材の継ぎ目を埋めるシーリングは、建物の防水機能を支える重要部分と言えます。
ここがひび割れ・剥離を起こすと、塗膜がどれほど高耐久でも内部から劣化が始まるのです。
一般的にシーリングの耐用年数は約10年と言われています。そのため、シーリングを点検する目安は3〜5年ごとです。美観自体はきれいだとしても、紫外線で内部が硬化していることもあります。弾力がなくなり、ひび割れると早めの打ち替えが必要です。
また、破風板・雨どい・金属手すり・鉄骨階段といった付帯部も重要な箇所と言えます。これらは建物の構造を支えるだけでなく、雨水の排水経路にも関係するため、劣化すると全体の防水バランスが崩れるのです。
鉄部のサビは、発見が早ければ軽研磨と錆止め塗装で済みますが、放置すると膨張したサビが塗膜を押し上げ、剥離を引き起こします。
腐食が進行すると、部材交換や再溶接が必要となり、コストも数倍に膨らむため要注意です。外壁の劣化だけでなく、付帯部の変色・浮き・錆びの有無も必ず確認しましょう。部分補修をこまめに行えば、結果的に全体の再塗装サイクル延長が期待できるのです。
DIYでもできる!塗膜劣化のセルフチェック方法
塗装後の外壁は、専門知識がなくてもある程度、状態を確認できます。日常点検を習慣づけることで、再塗装のタイミングを見極められるのです。
- チョーキング現象:手で触れて白い粉が付着したら、塗膜の樹脂が紫外線で分解されてしまいます。
- ヘアクラック:0.3mm以上のひび割れは雨水侵入のリスク大
- 艶引け・色あせ:全体的なツヤの減少は防水効果低下のサイン
- カビ・藻の発生:黒ずみ・緑色の汚れは水分が滞留している証拠
このような症状を見つけた場合は、早めに施工業者へ相談しましょう。保証期間内なら、無償補修に対応してもらえるケースもあります。
点検のおすすめ時期は梅雨前または台風シーズン前(5〜6月・9〜10月)

湿気や強風による浸水トラブルが増える前に、予防点検を行うのが理想的です。
点検では南面(紫外線による劣化)・北面(日射不足によるカビ・藻)を重点的に確認します。軒裏・ベランダ下・窓まわりなど、雨水が滞留しやすい箇所も見逃さないのがポイントです。
塗膜を長持ちさせるには、信頼できる業者との施工後の関係づくりが重要
外壁塗装は「塗って終わり」ではなく、「守っていく」意識が重要です。関係を構築し、定期点検と保証制度を活用すると安心できます。
優良業者は、1年・3年・5年などの定期点検を実施しています。施工後の経過を写真付きで報告してくれる会社なら、塗膜の状態を客観的に把握できるのです。
また、メーカー保証と自社保証がダブルで付いている場合、塗膜不良が発生しても無償対応を受けられることがあります。
記録と写真を残す
施工時の塗料名・工程・施工写真を残しておきましょう。次回リフォーム時に役立ちます。同じ塗料を選べば品質を揃えやすく、異なる塗料を比較する際も根拠ある判断が可能になります。
参照:一般社団法人住宅リフォーム推進協議会マンガでわかる住宅リフォームガイドブック
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DIYで外壁塗装してはいけない理由は経験不足によるものが多い!専門業者の選び方とは?
FAQ|外壁塗装後のメンテナンスについてよくある質問

外壁塗装を終えた後、「何年も放っておいて大丈夫」と思われがちですが、実は施工後のメンテナンスが塗膜寿命を大きく左右します。ここでは、塗装後に多く寄せられる質問を中心に、現場経験を踏まえてわかりやすくお答えします。
Q.外壁はどのくらいの頻度で点検すればいいですか?
A.年に1回は全体の目視点検を行いましょう。特に梅雨前と台風シーズン前(5〜6月・9〜10月)は、雨水による劣化が進みやすいためおすすめです。定期点検を習慣化することで、早期のひび割れやチョーキングを発見し、軽微な補修で済ませられます。
Q.自分でできるメンテナンス方法はありますか?
A.可能です。中性洗剤を薄めた水と柔らかいスポンジで、半年〜1年に一度軽く洗浄するだけでも効果的です。硬いブラシや高圧洗浄機の近距離使用はNG。塗膜を傷めるリスクがあります。北面や1階部分など、汚れやカビが溜まりやすい箇所を中心に清掃しましょう。
Q.チョーキングやひび割れを見つけた場合はどうすれば?
A.早めに施工業者へ連絡してください。チョーキング(白い粉)は塗膜劣化の初期サイン、ひび割れは雨水侵入のリスクがあります。保証期間内であれば無償対応になるケースも多く、放置は避けましょう。
Q.シーリング(コーキング)は何年くらいで交換すべき?
A.一般的に10年前後が目安ですが、紫外線の影響で硬化が進むため、3〜5年に一度の点検を推奨します。ひび割れや隙間が見つかったら早めの打ち替えを。シーリングが劣化すると、どんな高耐久塗料でも内部から傷み始めます。
Q.施工業者とはどんな関係を保つのが理想?
A.定期点検を依頼できる関係が理想です。優良業者は1年・3年・5年などの周期で点検を実施し、写真付きで報告してくれます。保証書と点検記録を保管しておくことで、将来のリフォーム時に大きな判断材料となります。
近藤が伝える「塗って終わりにしない外壁ケアの極意」

外壁塗装は「塗って終わり」ではなく「守り続ける」ことが本当のメンテナンスです。
プロタイムズ名古屋南店/株式会社近藤では、塗装完了後もお客様との関係を大切にし、1年・3年・5年の無料点検を実施しています。塗膜の状態やシーリングの劣化をプロの目で確認し、写真付きで丁寧に報告。部分補修が必要な場合も、迅速に対応いたします。
外壁の美観と防水性能を長く保ちたい方は、まず株式会社近藤へご相談ください。
お問い合わせフォーム、メール、お電話、またはショールームへのご来店をお待ちしております。
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