愛知県名古屋市南区にて、外壁・屋根塗装・防水工事を行っております、

プロタイムズ名古屋南店/株式会社近藤

の近藤です！

💬「屋根に不具合が出てきたけど、修理っていくらかかるの？」

💬「部分的に直すのと、全体的に直すのってどれくらい金額が違うの？」

屋根の不具合に気づいたとき、まず気になるのは「費用」ですよね。ただ、屋根修理の価格は一概には言えません。傷んでいる箇所や修理内容、屋根材の種類によって大きく異なります。

今回のお役立ちコラムでは、屋根修理の費用相場について、内容別にわかりやすく分類してお話していきます。また、見積もり時に注意すべきポイントや費用をおさえるコツも解説していますので、これから修理を検討している方はぜひ参考にしてください。

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まず押さえたい！屋根修理の費用は「内容と範囲」で変わる

これらの数字はあくまでも目安です。また、屋根の修理と一口に言っても方法は多岐にわたります。内容が違えば費用も数万円から100万円以上まで大きく幅が出てきます。

より深く把握しておくために、屋根材の種類や修理内容別にくわしくお話していきますね。

瓦・スレートの部分補修：1～5万円程度

屋根材が数枚だけ割れたりズレたりしていたりする場合には、部分的な補修で済むケースもあります。作業範囲が狭ければ1万円台で済むこともありますが、高所作業費が発生する場合は加算されます。

部分補修は作業時間も短く済むことが多いため、状況によっては足場を組まずに脚立や高所作業車などで対応も可能です。ただし「部分補修だから足場は不要」と一概には言えず、建物の高さや屋根の勾配、安全基準などを踏まえて業者が判断することになります。

足場が不要な場合はその分の費用をおさえることが可能です。足場代が加わる場合には、追加で10万円前後になることがあります。足場の必要性や費用は、建物の条件だけでなく地域や業者によっても変わってくるため、足場が必要かどうかを事前に確認しておくことが大切です。

雨漏り修理：5～20万円前後

室内に雨漏りが発生している場合は、原因調査と防水補修が必要です。軽度であれば5万円以内で済むこともありますが、構造内部まで劣化が進んでいる場合は15～30万円を超えるケースもあります。また、雨漏りの原因が特定しにくい場合は、調査費用が別途必要になる可能性が出てきます。

棟板金の交換・修理：5～15万円

屋根の棟に設置されている「棟板金」は、強風によって飛ばされることもあり、被害が出やすい箇所です。

状態によって交換か修理かの判断が必要になります。

• 板金の浮きやサビ → 補修・再固定
• 貫板（木下地）が劣化 → 交換が必要

全体を交換する場合、10万円前後が一般的な相場となります。

屋根塗装：40～80万円

塗装によって屋根材の耐久性を回復させることができます。塗料のグレードや屋根の面積により費用が変動します。

グレードの高い塗料は「見た目をキレイに保ちたい」「長く劣化を防ぎたい」という目的がある場合に有効です。

葺き替え工事：80～200万円以上

既存の屋根材をすべて撤去し、新しい屋根材を施工する方法です。屋根の下地（野地板や防水シート）までしっかり補修するため、費用は高くなりますが、耐久性は格段にアップします。とくに、30年以上経過した住宅や下地の腐食がある場合に適しています。

カバー工法（重ね葺き）：60～150万円

既存の屋根の上から、軽量な金属屋根（ガルバリウム鋼板など）を重ねて施工する方法です。既存屋根の撤去が不要な分だけコストがおさえられ、工期も短いのが特徴です。注意点としては、屋根の傷みが進んでいる場合や重量的に不向きな場合は施工できないこともあります。

見積もり時に注意すべき3つのポイント

修理費用は安ければ良いというものではありません。数字だけでなくその周辺にある判断材料にも目を向けましょう。見積もり時に注意すべき3つのポイントをおさえておいてくださいね。

① 写真付きの現地調査報告があるか確認する

屋根の状態は、地上からは見えません。そのため、業者に依頼する際は「現地調査→写真付きの報告書→明細付き見積もり」のステップで進むのか確認しましょう。

たとえ無料での調査であっても同様です。無料だから適当でいい、口頭だけの説明でいいというわけではないのです。信頼できる業者ほど、透明性のある説明をしてくれます。

② 見積もりに「諸経費」「足場費用」が含まれているか？

💬「工事費用は安いと思ったのに、最終的に高くなった…」

そんな声も少なくありません。なぜそのような詐欺まがいな事態になってしまうのか。その原因の多くは、足場代や諸経費が別途になっていたというケースがあてはまります。

こういった認識のズレによって後悔しないためにも、相見積もりをとる際は総額比較（すべて込みの価格）をするのがポイントです。わからなければ詳細に確認しましょう。

③ 安すぎる業者には要注意

相場より明らかに安い見積もりを出す業者も存在しますが、安さの裏には秘密が隠れているかもしれません。

• 材料の品質が低い
• 必要な工程を省略
• 保証がない
• 手抜き工事

一見、安くて良心的な業者に思えても、施工のクオリティが低ければ話になりませんよね。保証がなければ後のトラブルに巻き込まれることもあるのです。価格と合わせて、実績・口コミ・保証内容も確認して選びましょう。

費用をおさえる3つのコツ｜保険や補助金も活用しよう

💬「うわ、塗料ってグレードが低めでも結構高いんだね」

💬「修理内容によっては、数十万円は用意してないといけないんだ…」

費用相場を見て想像以上の価格だったと不安に思っていませんか？屋根修理には費用をおさえるための有効な方法が3つあります。

①火災保険が使えるケース

台風や強風で屋根が壊れた場合、火災保険の「風災補償」で修理費用がカバーできる可能性があります。

保険が適用されるケースとしては以下のことが該当します。

• 台風で瓦が飛んだ
• 雨漏りの原因が強風や落下物

ただし、自己判断はいけません。業者や一度保険会社に問い合わせて、本当に保険適用になるか確認してくださいね。

②自治体の補助金制度

一部の自治体では、屋根のリフォームや耐震改修に対して助成金や補助金制度を設けています。予算や条件に限りがあるため、事前に市役所や公式サイトで情報収集しておくと良いです。

③複数の業者から相見積もりをとる

1社だけでは、価格の妥当性がわかりません。できれば2〜3社以上に現地調査を依頼し、提案内容と金額を比較するのが理想です。

どんな方法で直せるの？近藤の屋根修理事例でチェック！

屋根修理の全貌がわかったところで「じゃあうちの屋根にはどの方法がいいの？」というのが気になるところですよね。もちろん、のぼって様子を見られないためにすべての劣化や破損が把握できているわけではありません。

ですが、施工事例を事前にチェックしておくことで、提案された修理プランに「あれ？おかしいぞ」と気づけるようになるのです。今回は施工事例の中から一例をご紹介します。こちらの住宅では、耐候性に優れた無機ハイブリッド塗料を使用しています。

築年数の経過とともに、屋根の表面には赤サビや白サビが広がり、見た目の劣化はもちろん、防水性の低下も懸念される状態となっていました。屋根材は金属系（トタン屋根）で、長年の風雨や紫外線の影響により、塗膜のはがれやサビが進行していました。

そこで今回は、遮熱性と耐久性に優れた「無機ハイブリッドコートJY-IR」による屋根塗装をおこなっています。下塗りには金属屋根専用の「サーモテックメタルプライマー」を使用し、サビの再発を防ぎつつ塗膜の密着性を高めました。

施工後は、くすんでいた屋根が明るいスカイグレーに生まれ変わり、遠目にも美しくしっかりとした防水性能を取り戻しました。塗装によるリフォームは、葺き替えに比べてコストをおさえられるうえ、屋根材の寿命を延ばす効果もあります。ただし、塗装でカバーしたい場合には、サビが広がる前に早めの対応がおすすめです。

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屋根修理は株式会社近藤におまかせ！フォーム・メール・電話・ショールームで今すぐ無料相談を

屋根の不具合を放置してしまうと、雨漏りや構造材の腐食など思わぬ追加費用が発生します。とはいえ「どの修理方法が最適で、いくらかかるのか？」が分からなければ一歩を踏み出しにくいもの。

プロタイムズ名古屋南店/株式会社近藤では、写真付き現地調査→明細入り見積もり→最適プラン提案をワンストップで実施し、相場感をクリアにしたうえで納得できる選択をサポートします。

また、火災保険適用の可否や自治体補助金の情報も無料でアドバイス。部分補修から塗装、葺き替え・カバー工法まで幅広い施工実績があるため、「高品質なのに適正価格」を実感していただけます。

費用を抑えるポイントや保証内容も丁寧に説明いたしますので、問い合わせフォームからのご相談はもちろん、メール・電話での迅速なご質問、さらに施工事例を直接ご覧いただけるショールーム来店も大歓迎です。まずはお気軽に、屋根修理の第一歩を株式会社近藤と一緒に踏み出しましょう。